大規模レジデンスならではの存在感を放ちながらも、低層住宅の多い周辺環境に馴染むよう熟慮を重ねたデザイン。シックなアースカラーを基調に2棟の統一感を持たせ、敢えて共用廊下側にもガラス手摺を用いることで、どの方角から見ても洗練された佇まいとしました。ライン状のマリオンや雲の流れを感じさせる庇の段差などのアイキャッチを効果的に加え、印象を高めています。
外観完成予想図
ファサードは、シンプルなゆえに飽きのこないオフホワイト色タイルを用いた上質感漂う表情。ガラス手摺は、グレーガラスと乳白ガラスの2種を貼り分けることでバルコニー面に変化をつけ、ニュアンスに富んだ美しい装いに。住まう方にも街ゆく人々にも永く愛されるレジデンスを目指しました。
外観タイル