#003 結婚10年、10軒目の住まいにして、初めて私たちらしい空間をつくれました。

Life in Le JADE Interview#003

結婚10年、10軒目の住まい
にして、
初めて私たちらしい
空間をつくれました。

武蔵野台地の豊かな自然を今に残す一方で、都心へのスムーズなアクセスや生活利便性、教育施設の充実などが、ファミリーを中心に人気の高い武蔵野市。そんな街の閑静な一角に建つ「レ・ジェイド武蔵野レジデンス」は、度重なる転居を経験されたS様ご家族にとって大切な安住の地となりました。

Q. ご家族の住まいの遍歴を教えてください。

A. 10年で10軒、本当に転居の多い生活でした。

私は職業柄海外赴任が多く、2007年に結婚した当初から上海、北京など海外での生活が主でした。2012年に一度帰国した時は、しばらく社宅に住んでいたのですが、落ち着く間もなくロシアへ。再び帰国したタイミングで、妻の実家が近い武蔵野市内の賃貸マンションに引っ越しました。
今は中国と日本を行き来することが多いですね。ここは2017年に入居しましたが、結婚以来10軒目の住まいになります。

二人のお嬢さんは6歳と4歳。武蔵野市の賃貸に暮らして、「子育てするならこの街がいい」と感じたのも住まい購入のきっかけのひとつだそう。

Q. なぜ住まいを購入しようと思ったのでしょうか?

A. 街と住まいの魅力に“一目惚れ”でした。

そんな風に転勤の多い生活ですから、正直家を買うことをあまり真剣には考えていませんでした。ただ武蔵野市に暮らしてみて便利で穏やかな環境がとても気に入っていたので、この街に安心して暮らせるマンションができるなら購入を検討してもいいとは漠然と考えていたんです。
レ・ジェイドのことは偶然チラシで知り、参考までにとモデルルームを見に行ったのですが、夫婦揃って一目で気に入ってしまいました。駅徒歩7分という閑静な立地、車道から一本奥まったところにある植栽豊かなエントランス、細やかな工夫が凝らされたデザインなど、いいなと思う条件がこれだけ揃った物件に出会えたという感じで、一気に購入へと気持ちが傾きました。

瑞々しい木々に囲まれ、静謐な住宅街に佇むレ・ジェイド武蔵野レジデンス。
第一種低層住居専用地域・二方道路という立地に加え、全戸南向きで日当たりも良好。

Q. 決断に不安はありませんでしたか?

A. 比較検討し、不安を少しずつ払拭していきました。

まさか本当に家を買う話になるとは思っていなかったので、レ・ジェイドシリーズのことも知らなければ、住まい選びのことも予備知識のない状態でした。さすがに一目惚れしたとはいっても即決はできず、そこから急いで情報を集めたり、いくつかの物件を見たりしたのですが、やっぱりここが一番いいねという結論になりました。
レ・ジェイドは、快適に暮らすための、立地、空間の活用が非常によく考えられており、例えば外の空気が取り込める共用ラウンジや、レンガを取り入れたスタイリッシュな外壁など、細かいところですがデザインとコストのバランスが絶妙だと思います。実は妻の父が建築士なので、一緒に見学してもらって意見を開いたのですが、構造などとてもよく練られていると気に入ってくれて、それは大きな後押しになりました。そんな風に紆余曲折の中でも、営業担当の方はフレキシブルに対応してくださり、私たちが納得して決断できるまで根気強く待ってくださったことは、本当に感謝しています。

エントランスから階段でつながる吹き抜けの共用ラウンジは、半地下ながらも外気が通る設計で、植栽も眺められる。

Q. 住まいを購入して変化したことは?

A. 拠点がある心強さが、家族の支えに。

私自身は今も日本と海外を行き来する生活ですが、自分の家があるということで資産面やセキュリティ面など様々な部分で安心できるようになり、家族が離れて過ごす時間が長いからこそ、購入して良かったと感じています。それは妻の様子を見ていても感じますね。
妻はピアノ講師をしていまして、入居後にリフォームで防音室をつくるという希望を叶えることができました。これまでの家でも、それなりに楽しく暮らしてきましたが、この家で初めて自分たちらしい空間をつくっていく喜びを知り、とても満足しています。

洋室に、ユニットタイプの防音室を入れたピアノルーム。奇跡的な程のジャストサイズで納まり、大満足だそう。

Q. あなたにとっての「レ・ジェイド」とは?

A. 「結婚相手」のようなものでしょうか。

結婚相手も住まいも、理想の条件はいくらでも並べられますが、実際にはそういう理性とはまた違ったところでいいなと思う瞬間があるものなんだなと感じました。100%すべてが満足ということはなくて、やはり暮らし始めてみると環境の変化だったり、これまでとの違いに戸惑うこともあったのですが、それらを超えて初めて本当に心を寄せられる住まいになるというのが、2年半暮らしてみての実感ですね。
決して安い買い物ではありませんでしたが、レ・ジェイドのつくりやデザイン、安心して暮らせる住み心地などを考えると、価格以上の価値があったと感じています。

衣食住の中で「住」を一番重視されるというS様。お父様が建築家という環境もあってか、その美意識は素晴らしく、
お住まいの中のいたるところが美しく整えられており、子育て中のご家庭とはとても思えないほど。

Owner’s ProfileS様ご家族(夫40代、妻30代、長女6歳,次女4歳)

会社員で海外を行き来することが多い夫と、音大出身で音楽教室でピアノを教えているという妻。将来の子ども部屋やピアノの置き場所を見据えて4LDKの住まいを選び、現在は3LDKとしてリビングを広く使っていらっしゃいます。夫はプライベートでも旅好きで、これまで54カ国を訪れた経験がおありだそうです。

Information of Residence レ・ジェイド武蔵野レジデンス 2016年9月竣工 分譲済

通りから奥まった第一種低層住居専用地域の立地により、落ち着いた住環境。外観は素材感の異なるタイルやルーバーを組み合わせ、正面には緑豊かな植栽が施され、日々の生活で四季折々を感じることができる。光と影を使った高級感あふれるエントランス、全邸南向き3階建て全25戸の住まう人を想ったプライベートレジデンス。

From Staff

素敵なご家族様から購入に至るまでの経緯や住み心地等、お話をお聞かせ頂き、非常に貴重なお時間となりました。
嬉しいお言葉を頂きましたので、この想いをより多くの人にお伝えしていき、また、お客様の理想を具現化する商品作りに生かしてまいります。

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