全体面積1,160,000m²のうち、住宅地は約4割。道路や公園などの公的空間を多く取り、ニュータウンの外周を千里緑地という緑の帯で包むなど、「公園・緑地」は全体の約21%も確保。公園の数は、40カ所にも及びます。それらが豊かに繁り、いまのみずみずしい千里の景観となっています。
千里ニュータウンでは、全体を南、北、中央の3つの「地区」に分け、さらに広い幹線道路で区切り「~台」など全体で12の「住区」に分けられています。公園・学校・商業施設などを総合的・計画的に配置し、どこからでも短時間で主要施設にアクセスできるよう工夫がなされています。
「レ・ジェイド千里古江台」が誕生する吹田市古江台5丁目は、「第一種中高層住居専用地域」に指定されており、マンションなどの住宅や学校、病院、小規模な商業施設以外の建築が規制されています。さらに、西側に広がる「第一種低層住居専用地域」に指定された戸建て住宅の街並みとあわせて、良好な住環境が守られています。
(注)本表は、建築基準法別表第二の概要抜粋であり、すべての制限について掲載したものではありません。(2013年3月現在)