レジデンスの性能を高める躯体構造。QUALITY
image photo
- 二重サッシ
- 二重サッシを設けて断熱性、遮音性に配慮しています。Low-E複層ガラスを採用し、断熱性に優れ結露の発生を抑制します。
- ※部材の規格値、実際の遮音性能を保証するものではありません。
※Low-Eガラスの設置場所は図面集をご確認ください。
複層ガラス概念図
- ロードヒーティング
- 屋外設置型のコンパクトな熱源機を用いて温水をパイプで循環させ融雪します。自動運転により、必要に応じて作動する低燃費時代の省エネ融雪システムです。
ロードヒーティング概念図
- コンクリート強度
- 主要構造部では、設計基準強度を27~48N/m㎡の荷重に耐えるコンクリートを採用しています。
- ※外構・捨てコンクリート等一部を除く。
コンクリート強度イメージ図
- 直接基礎構造
- 地盤調査を行い、基礎全体で建物の荷重や地震等による負荷をバランスよく支える直接基礎構造を採用しています。
- (高層棟マンション部分のみ)
基礎構造概念図(マンション部分のみ)
- 排水管廻りの遮音対策
- 住戸内の居室に面する排水竪管は、遮音カバーを巻き付け対策を施し、排水時の騒音を軽減します。
パイプスペース構造概念図
- ホルムアルデヒド対策
- クロスなどの接着剤はノンホルムアルデヒドのものを採用。さらにフローリングや建具などは、JIS・JASの基準において最も放散力が少ないとされるF☆☆☆☆等級のものを使用しています。
- 対震ドア枠
- 地震などにより扉枠が多少変形しても、ドアを開けて住戸内から避難できるように、戸先部に隙間(クリアランス)を設けた対震ドア枠を採用しています。
- ※地震の規模等により、ドアが開かない場合がございます。
対震ドア枠概念図
- 水セメント比
- 主要な構造部のコンクリートは、水セメント比を50%以下に設定しています。水セメント比が小さいほど乾燥収縮が小さく、ひび割れなどが起こりにくい仕上がりとなり、耐震性・耐久性・安全性を高めます。
- ※外構・捨てコンクリート等一部を除く。
コンクリート構成比概念図
- 床構造
- 上下階の音の伝わりをできるだけ抑えるために、コンクリート床スラブ厚は約200~320mm以上を確保し(1階・最上階除く)、さらに下地材と遮音性能△LL(I)-4(旧LL45等級)のフローリングによって構成した床構造を採用しています。
- ※19階のみ2重床
床構造概念図
- フラットフロア設計
- 住戸内の段差を極力抑えたフラットフロア設計を採用。段差でのつまづきをできるだけなくすとともに、お掃除の際の掃除機の取り回しも楽になります。
フラットフロア概念図
- 住宅性能評価書
- 国土交通大臣認定の第三者評価機関による厳格な評価基準に基づき、マンションの性能を客観的に、かつ具体的な等級で評価する「設計住宅性能評価書」を取得。また、竣工時には「建設住宅性能評価書」も取得する予定です。
- ※「音環境に関すること」の項目は住宅性能評価の中で選択事項として位置付けられていますが、本件は物件の立地や各住戸の方角によって音の性能が全く異なり、正確な予測ができないため、音環境については評価申請をしておりません。
STRUCTURE
- ※掲載の室内写真は、モデルルーム(Gタイプ モデルルームプラン/プレミアム仕様)を撮影(2024年10月)したものです。※掲載の室内写真のコーディネート仕様とコンセプトはプレミアム仕様のもので、標準仕様とは異なります。